来年度より全校小中一貫教育へ(宇治市)| ブログ|不登校コース|横浜駅から徒歩5分の個別指導塾REO
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来年度より全校小中一貫教育へ(宇治市)
※朝日新聞
小学校を卒業後、中学校での新生活になじめず、
学習意欲が低下したり不登校になったりする「中1ギャップ」の解消や、
学力の向上などを目指し、
京都府宇治市は来年度からすべての小・中学校で一貫教育を本格的にスタートさせます。
同市教委によると、一貫教育では、学習指導要領に基づいて、
9年間を通した教育目標を設定。
小、中の教員がどちらでも指導できるようにすることで、
合同授業や、小学校高学年での教科担当制を実施します。
市では当面、現在の小中学校の校舎を使うが、
宇治小学校(同市五ケ庄)では、校舎の耐震補強工事が必要なこともあり、
来年4月に同一敷地内に中学校を新設。
より一体型の教育を行うことを目指しています。
名称は、公募によって決まった「宇治黄檗(おうばく)学園」。
児童生徒数は1千人規模になる見込みで、
市教委は「同一敷地にあることで、より緊密な連携が可能になる」としています。
