県立高の全日・定時・通信制入試が13年度から一本化| ブログ|不登校コース|横浜駅から徒歩5分の個別指導塾REO

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県立高の全日・定時・通信制入試が13年度から一本化

※カナロコ

 県教育委員会が外部有識者達の声を受けて、全日制、定時制、通信制の入試日程が同一日に設定されるという、高校入試制度改革を打ち出しました。高校進学率が高まる一方で、全日制の進学割合は落ち込んでいます。私学を志望する生徒にも波紋は広がる見通しで、公教育の在り方があらためて問われています。

 高校無償化の流れを受けて高校の「義務教育化」が進む中で、9年ぶりとなる入試改革です。県教育委員会が柱の一つに掲げているのは「公立高校における学びの幅広い提供」です。多様化する受験生のニーズに対応して、現状の改善を図る姿勢がうかがえます。

 県教育委員会が昨秋まとめた進路調査では、2010年3月の公立中学卒業生の高校進学率は過去最多の98%です。全日制の進学率(88%)が7年連続ダウンする一方で、定時制と通信制は2年連続の上昇となっています。定時制では、03年度に2千人に満たなかった進学者が、10年度には3千人を上回っています。

 「働きながら学ぶ」「不登校の克服」など、定時制を選ぶさまざまな背景があるのも事実だが、全日制公立高の定員から漏れた生徒が、私学ではなくて定時制に流れ込む構図も浮かび上がってきます。この影響によって経済的理由などによる本来の定時制希望者の門戸が狭められているとの指摘もあります。すべての課程が同一日程となり全日制不合格者との競争が避けられれば、定時制志願者にとって好材料となります。

 しかし、経済格差にとらわれないで公立高校での学びの機会を確かなものとするためには、全日制定員枠の拡大が焦点となります。

 公立高と私立高の代表者が定員配分を話し合う設置者会議では、公立高の定員枠は10年度から約3年間、公立中学卒業者の6割に決められています。新たな入試制度への移行期がこの見直し期に当たるため、比率再考の議論の行方に関心が高まりそうです。



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