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不登校生の傾向って

ずっと以前、10年以上まえくらいの時期に、

「不登校生の家庭には、どのような傾向があるのか」

ということを調べていました。


家庭環境や親子関係、
ご両親の職業や住む地域、また本人の性格面などなど、

色々と調べていました。


あるとき、
「母子家庭、父子家庭」
「経済的にあまり恵まれていない家庭」

という傾向がみられたのですが、

いつしか、
全く逆のケースの家庭が増えてきました。

ご両親がお医者さんだったり、
一部上場企業の社長さんだったり、
そうした中で育った不登校生と接することが多くなり、

ああ、この傾向はあてはまらないかもな、と感じました。


その後、
「親子の仲が良くない」

という傾向がみられました。

たいていは反抗期ということもありますし、
仲良くは見えない親子というのは多いですが、

ちょっとそれを超えてほど仲が良くないな、
と感じる不登校生の親子が増えました。


でもやはりその後、
とっても仲良しの親子が相談に来ることが増えました。

学校へは行っていません、
でも、いつも週末には親子で出かけています、とか
単純に、いつもいつも一緒にいらっしゃるとか。

ボクが子供に質問をすると、
ちょっと母親の顔を見て、はにかんだ顔をしてみたり、
なんだか、見ていてホノボノとするくらいの親子は少なくありませんでした。

となると、
やはり、この「親子仲が良くない」傾向も違う。



これは間違いないだろう、と感じた傾向は

「夫婦仲が良くない」というもの。

父親が母親のことをボロボロに言うことが多かったです、

「アイツが甘やかすから、こんなことになったんです」
「だいたいウチのヤツは、子育てに向いていないんだ」
「ワタシがいない間に、いったい何を教えてきたんだか」

って感じの言葉は、嫌と言うほど聞かされてきました。

事実はどうあれ、
父親が母親を、ここまで言ってしまう環境にいる子供はちょっとかわいそう。

しかし、
やはりここ数年、夫婦仲が良さそうな、というか
両親で協力し合って、子供を見守ってあげたい、という家庭が増えています。

実際に仲がイイかどうかは、わかりません、
家に帰ったらケンカばかりかもしれないですし。
でも、
ケンカはするかもしれませんが、
前述のように父親が母親をボロボロに言ったり、という雰囲気は全くないご両親がドンドン増えてきています。

というわけで、

やはり、「夫婦仲が良くない」という傾向も、
あてはまらないかな、と。



そこでやっとボクは結論がでたわけです

「不登校生に傾向なんて無い」と。


その結論を出したときに、
ちょっと考え方が変わってきました。


ひとりひとり違うんだ、と
心から思えるようになり、

ひとりひとりを大切にしなければならないし、
決してパターン化したり、マニュアル化したりしてはいけないな、と
心がけられるようになりました。


あっちの子供がこうやって、うまくいったら
じゃあ、
こっちの子供もこうやったら、うまくいく、

なんてことは、断言できないですしね。


似ている子供は多くいますし、
似ている悩みも多くありますが、

「似ている」というだけで、「同じ」ではないですからね。


昔、どっかの新聞記事で

「ニート・ひきこもりの7割は部活動未経験者」とか載っていて
「だから部活をやった方がイイ」みたいなことを、どっかの学者が語っていましたが
こんな“乱暴”な話を堂々と公にしないで欲しい。

たしかに7割という数値によって「傾向」とするのは構いませんが、
じゃあ3割の子供たちの原因はなんなんだ、
その中に部活動を頑張ってきた子もいるだろうに。

「傾向」を決めてしまって、
“傾向と対策”みたいに論じることは、とても危険だと思います。


ひとりひとり、違う。

だから、周りの子と違っていてもイイんです。


そして、
「傾向」で、ひとまとめにしてはいけない。

そこだけは、
いつまでも気をつけようと思っています。



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